更年期障害でお悩みなら

更年期障害によくある症状

  • 年々急に発汗
    することが
    多くなった

  • 訳もなく
    イライラする

  • 急に吐き気
    を感じるとき
    がある

  • 突然動悸が
    するときがある

40歳を過ぎてからの不調、更年期障害かもしれません

更年期とは、主に閉経前後45歳から55歳までの期間を指します。

この期間にはホルモンバランスの乱れなどから
「のぼせ」や「発汗」「気分の浮き沈み」などさまざまな不調が現れることがあります。

これらの不調を総称して「更年期障害」と言います。

 

更年期障害の症状は自律神経失調症の症状と
似通っていることから自律神経と関係があると言われています。

多くの方を悩ます更年期障害とはどのようなものなのかみていきましょう。

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更年期障害と自律神経失調症の関係

「更年期」と呼ばれる時期をご存知でしょうか。

更年期は、誰しも訪れ個人差がありますが、女性の場合は閉経をはさんだ45歳から55歳ごろを指します。

この更年期の時期は、女性ホルモンの分泌量が減少しさまざまな不調が現れやすい時期になります。

この更年期に感じる不調を総称して「更年期障害」と呼びます。

発生する症状や程度は一人ひとり異なり、仕事や家事などに影響を及ぼしてしまうほど重い症状を感じる方から、特に症状を感じることなく更年期を過ごす方もいます。

ここでは、更年期障害の代表的な症状・原因についてご紹介します。

 

【更年期障害に伴う症状】

更年期障害に伴う症状は、次の3タイプに分けられます。

 

◆自律神経系の症状

更年期には、自律神経の調節機能に乱れが生じるため「自律神経失調症」と似た症状が起こりやすいと言われています。

自律神経とは、内臓機能の働きや代謝、体温などの機能を自動的にコントロールしている神経です。
閉経や加齢によるホルモン分泌の減少により自律神経に乱れが生じることで、「血管の拡張」や「放熱」に関係する次のような症状が多くみられます。

●ほてり
●のぼせ
●ホットフラッシュ
●発汗
●動悸

 

◆精神神経症状

訳もなく悲しくなったりイライラするなど、感情の制御がうまくいかなくなる現象もみられます。
●気分の落ち込み
●意欲の低下
●情緒不安定
●不眠

 

◆体性神経症状

更年期になると、肩こりや腰痛がひどくなることもあります。また、手足がしびれたりムズムズしたりするケースもみられます。

●肩こり
●腰痛
●関節の痛み
●しびれ

 

【更年期障害の原因】

更年期障害は、ホルモンバランスの乱れによって起こるケースが多いようです。

更年期障害というと女性特有のもののように感じる方が多いですが、男性ホルモンの分泌量が減ることで更年期障害を発症することがあります。

◆女性の場合

女性の場合は閉経に伴うホルモンバランスの変化により、更年期障害を発症しやすくなります。

症状にはホットフラッシュや情緒不安定といった「早発症状」と、性交時痛や性器のかゆみといった「遅発症状」の2パターンがあります。

 

◆男性の場合

男性の場合、加齢に伴う男性ホルモン(テストステロン)の分泌量低下により、更年期障害が生じやすくなります。

男性によくみられる症状としては、次になります。

 

●疲労感、倦怠感

疲れやすくなってしまい、体力が落ちたと感じやすくなります。

 

●冷え

手足の血流が悪くなり、冷えやすい状態になります。

 

●動悸、息切れ

軽く運動しただけで息が苦しくなることがあります。

 

●ストレス

精神的なストレスを感じるようになりイライラしてしまいます。

 

【若年性更年期障害とは?】

 

女性の場合、無理なダイエット過剰なストレス睡眠不足喫煙などによる自律神経の乱れにより、若年性更年期障害を発症することがあります。

子宮への血流が滞ることで徐々に卵巣機能の低下を招き、女性ホルモンの分泌量が減少し、その結果、更年期障害とよく似た症状が出てきてしまうと考えられています。

更年期障害を発症した場合の対処法について

更年期による症状は、終わりが見えず非常につらいものです。

少しでも症状の緩和を図るためにはどのようなことを意識すればよいのでしょうか。

男女別の更年期障害への対処法をご紹介します。

 

【女性更年期障害の対処法】

 

女性更年期障害の多くが自律神経のバランスの乱れによって起こります。

そのため、自律神経のバランスを整えることが重要です。

 

◆早寝早起きをする

早寝早起きをすると、体内時計をリセットすることが可能となり、自律神経のバランスを整えることに繋がります。

 

◆腸内環境を整える

腸内環境を正常化させると、自律神経のバランスを整えることに有効だということが分かってきています。

腸内環境をよくする食べ物としては、乳酸菌オリゴ糖発酵食品水溶性食物繊維などが挙げられています。

 

◆運動を行う

適度に身体を動かすことでストレスの発散に繋がり、自律神経のバランスを整えることに繋がります。

 

【男性更年期障害の対処法】

 

男性更年期障害は男性ホルモンの一種であるテストステロンの分泌量減少によってもたらされます。そのため、テストステロンの分泌を促すことが重要です。

 

◆筋トレを行う

筋トレを行うと、テストステロンの分泌量が増すことが分かっています。

適度に筋肉を刺激し、程よい疲労でしっかり眠れば、自律神経のバランスを整えることも期待できます。

 

◆良質の睡眠をとる

テストステロンの分泌は夜間に活発になるので、良質の睡眠をとるよう心掛けましょう。

 

◆適度にコレステロールを摂取する

コレステロールはテストステロンを産生するための原料なので、過剰摂取に気をつけ、適量を摂取するよう心掛けましょう。

日本橋中央整骨院の【更年期障害】アプローチ方法

更年期障害とは、閉経によって女性ホルモンの分泌が少なくなり、脳より分泌亢進の指令が出続ける事によって自律神経系のスイッチに不備が出てしまい、さまざまな症状を呈する障害です。

 

閉経の平均は50.5歳といわれており、更年期障害と呼ばれる年齢は前後10年間と言われています。

その症状としては、「頭痛」「めまい」「脱力感」「無気力」「肩こり」「腰痛」「不眠」「イライラ」「のぼせ」「疲労感」「ほてり」「息切れ」「不安感」などです。

当院では、このような更年期障害による症状に対して「自律神経系を整える為の経穴アプローチ」「ボディケア」「ドレナージュ」などを行っています。

※この施術は自費診療になります。保険適用範囲ではありませんのでご注意下さい。

 

【更年期障害に対する施術方法】

 

■ハイボルト療法

損傷組織が奥深くに広がっている場合や誘発物質が発生している部位にハイボルト(高電圧)の電気を与え組織の回復を促していきます。
ハイボルト療法は即効性が期待できるだけではなく、損傷箇所を調べる「検査」として使用することもあります。

 

■経穴(ツボ)へのアプローチ

金属粒などがついたテープを経穴(ツボ)に貼ることで、点で刺激を与え筋肉を緩めていきます。
強い刺激が苦手な方や感受性が高い方などにおすすめな施術です。

 

■テーピング

「腫れの軽減」「筋肉の補強」「関節の固定」などの目的によりテーピングの種類を変えていきます。
一人ひとりの外傷(ケガ)の状態に合わせて、テーピングを行っていきます。

 

■骨格矯正

筋緊張がみられる場合や、むちうち症状、むくみなどさまざまな症状に対して骨格矯正は有効です。
身体全体のバランスをみて少しずつ矯正を行います。まずは、その身体のバランスに慣れさせることが重要になります。

 

■ドレナージュ
【EHD】

頭蓋骨を緩めて髄液の流れを促進する施術です。
眼精疲労や自律神経の乱れによる不調、頭痛などに効果が期待できます。
足に痛みやしびれを感じる場合であっても頭からアプローチすることで改善を目指すことができます。

 

【DPL】

第二の心臓と呼ばれている「ふくらはぎ」の「パラテノン(脂肪)」にアプローチをすることで、血行を促進し「むくみ」や「冷え」などの症状の改善を図ります。
足の動きが良くなるように感じたり、足首を緩めることで「肩こり」などの症状緩和も期待できます。

 

■PIA

経穴(ツボ)に磁石や銅・アルミのついたテープを貼ることで、全身を流れる微弱な電流「生体電流」を整える施術です。
身体にあるさまざまなポイントにテープを貼り生体電流を整えていくことで自律神経のバランスの乱れによる症状の改善を図ります。

 

■温熱療法

患部周辺の皮膚や筋肉の深部を温めることでこり固まった筋肉を緩め血行を促進させていきます。
筋肉のこりが原因となり痛みが生じている症状「肩こり」や「腰痛」「頭痛」などの緩和が期待できます。
感覚が敏感な場所にもアプローチしやすく、お子様からご年配の方まで安心して受けていただくことのできる施術です。

 

■季節調整

腸揉みを行い、消化器を刺激することで自律神経のバランスを整えていきます。
肋骨付近(肝臓)にポンピング作用を与えることで働きを促進させることもあります。
花粉症や自律神経の乱れによる不調の緩和に効果が期待できます。

著者 Writer

著者画像
院長:田代 貴大(たしろ たかひろ)
生年月日:1990年4月26日
血液型:A型
趣味:サッカー、ダーツ
患者さんへの一言:院長の田代です。
皆さんが健康的に日常を送っていただけるよう日々施術に尽力しております。

座右の銘:日々研鑽
皆様の健康の為、常によりよいものが提供できるように

施術家としての思い:私自身もたくさんのケガと向き合い、色々な症状から悔しい思いや不快な思いも経験してきました。
マイナスな思いを早期回復するための施術を提供いたします。

施術へのこだわり:原因究明、早期回復

【経歴】
2013年 福岡医療専門学校を卒業
2014年4~7月 北砂中央整骨院勤務
2014年7~12月 パルモ神保町整骨院勤務立ち上げスタッフ
2015年12月~2017年1月 西葛西中央整骨院勤務
2017年2~9月 亀有整骨院勤務
2017年10月~2018年3月 パルモ神田整骨院勤務
2018年4月~現在 日本橋中央整骨院勤務
2018年10月 院長就任

【資格】
2014年 柔道整復師取得
 

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当院のご紹介 About us

院名:日本橋中央整骨院
住所〒103-0027 東京都中央区日本橋2-9-4
最寄:東京メトロ「日本橋駅」徒歩0分、D4出口すぐなか卯の隣
駐車場:なし
                                                                   
受付時間 日・祝
11:00〜
15:00
11:00~
16:45
-
16:00〜
19:45
- -
定休日は日曜・祝日です

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